◆タイキシャトル5代血統表
タイキシャトル5代血統表


◆タイキシャトル9代クロス解析表(クロスの質量ともに合格)
タイキシャトル9代クロス解析表


2017年シーズンは浦河町西幌別のイーストスタッドで供用されていたタイキシャトル(23歳)が19年間に及んだ種牡馬生活を引退することになった。今後は、そのまま同スタッドで功労馬として繋養される。

タイキシャトルは父デヴィルズバッグ、母ウェルシュマフィン、母カーリアンという血統の米国産馬。現役時代は13戦11勝2着1回。日本で安田記念、マイルCS(2回)、スプリンターズSを勝ったほか、仏国のジャック・ル・マロワ賞にも勝って1998年には年度代表馬にも選ばれている。

現役引退後、1999年から新ひだか町静内のアロースタッドで種牡馬生活をスタート。2年ごとに静内と浦河を往復する人気種牡馬となった。おもな産駒にはメイショウボーラー(フェブラリーS)、ウインクリューガー(NHKマイルC)、サマーウインド(JBCスプリント)などがいる。



・青木もニシノミチシルベを配合した。母の父としてのタイキシャトルも使い勝手があるので、産駒たちが楽しみ。

◆ニシノミチシルベ5代血統表
ニシノミチシルベ5代血統表

◆ニシノミチシルベ2017 5代血統表(2018も同じ配合)
ニシノミチシルベ20175代血統表

◆ニシノミチシルベ2019 5代血統表(交配予定)
ニシノミチシルベ20195代血統表

◆ニシノミチシルベ2017 9代クロス解析表
ニシノミチシルベ9代クロス解析表

◆ニシノミチシルベ2019 9代クロス解析表
ニシノミチシルベ2019 9代クロス解析表



◆Drefong 6代血統表
Drefong 6代血統表

◆Drefong 9代クロス解析表
Drefong 9代クロス解析表


米最優秀スプリンター・ドレフォンが社台SSで種牡馬入り


昨年の米チャンピオンスプリンター・ドレフォン(Drefong、牡4、米・B.バファート厩舎)が、来年度から社台スタリオンステーションで種牡馬入りすることが30日にわかった。

ドレフォンは父がStorm Cat系のGio Ponti。母がEltimaas(その父Ghostzapper)という血統。2歳秋に初勝利を挙げてから昨年のBCスプリントまで5連勝し、エクリプス賞最優秀スプリンターを受賞。連覇を狙って今年のBCスプリントに出走したが6着に敗れ、そのまま引退した。通算成績は9戦6勝(G1・3勝)。

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◆サトノアリシア(現牝3歳.2014.父ハービンジャー、10戦2勝)の母ラルーチェ5代血統表
ラルーチェ5代血統表

・ドレフォンの母 Eltimaas には、ラルーチェと同じく「Vice Regent=ヴァイスリーガル」の同血馬クロスが存在する。
・社台の流れではノーザンテースト、クロフネ、そしてステイゴールドやカジノドライヴ牝馬などを視野に入れているものと推察される。

◆トウカイエントリー5代血統表
トウカイエントリー5代血統表

・この馬も「Vice Regent=ヴァイスリーガル」の同血馬クロスを持つ。ダート1600万条件で堅実派。

・追って、配合のポイントを書く予定。(青木義明)

◆Domino (1891)5代血統表
Domino 5代血統表

◆St.Simon (1881)5代血統表
Simon 5代血統表


◎◎◎

「最近の青木さんの配合解説にものすごく納得しています。ハービンジャーの代表馬3頭もそうですが、なんといってもハーツクライ産駒の配合ポイント分析は的確ですし、京都2歳Sの勝ち馬グレイルが青木さんのPОG推奨馬だったことを知り、まさに理論を実践していると実感しました。私は一口共有クラブに長らく参加していますが、まだオープン馬を持ったことがありません。損失が続いています。そこで競馬通信社「熱血解析2017」にますます関心がありますが定価30万円はちょっと重い価格です。分割払いなどを検討して頂けたら助かります」



◆9代クロス解析ソフト「熱血2017」を分割払いでも

このようなメールを頂きました。血統や配合に関心を持っていただく競馬ファンを増やすことは小生の人生の最大目標です。その心構えで赤字経営でも「週刊競馬通信」や血統本を刊行してきました。

「競馬は文化であり科学である」
「サラブレッドは配合が基本」



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そこで12月4日(月曜日)から次の要項で「分割払い」を承ります。搭載しているデータ量も豊富です。あるサイトを検索したら「Domino(1891)」や「St.Simon(1881)などの現代競走馬を形成する基礎的血統馬の完全な5代血統表は確認できませんでした。その点でも貴重なデータベースといえるでしょう。



◆販売価格 30万円

※分割払いにも対応します

◇お支払い回数/月
・3回払い(10万円×3ヶ月)
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【動作環境】
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【9代クロス解析の効用】

◆9代クロス解析の効用により次の諸点を理解することができる

・能力はクロス血脈の質と量により変化すること
・欧米血脈の混淆により体質の強化が図れること
・クロスの量的出現パターンで距離適性、気性、脚質が分かること
・名血の牡馬、牝馬のクロスあるいは継続クロスが識別できること
・「緻密クロス型」は決め手は鋭いが、気性難を伴い、踏ん張りと底力を欠くこと
・異系血脈の強いクロスのプール、または新規取り込みが能力の向上に有効なこと


◆ソフトのプロモーション動画(YouTube)
https://youtu.be/zFoulXQJsj8

◆フジキセキの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mTesuN

◆リーディングサイヤーの5代&9代(ブログで解説)
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◆往年の名馬の5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mCEosL



【振込先】

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◆青木義明の競馬一直線
http://bit.ly/2i9b3sz

◇競馬通信社◇
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2014年のダービー馬・ワンアンドオンリー(牡6、栗東・橋口慎介厩舎)が現役を引退することがわかった。通算成績は33戦4勝で、重賞勝利は2013年のラジオNIKKEI杯(GIII)、2014年の日本ダービー(GI)と神戸新聞杯(GII)の3勝。26日のジャパンCでの16着が最後のレースとなった。

ワンアンドオンリーは、父ハーツクライ、母ヴァーチュ、その父タイキシャトルという血統。日本ダービーでは横山典弘騎手とのコンビで橋口弘次郎調教師(当時)に悲願のダービー制覇をプレゼントした。

今後は北海道ひだか町のアロースタッドで種牡馬生活を送る予定。

◆ワンアンドオンリー6代血統表
ワンアンドオンリー6代血統表

◆ワンアンドオンリー9代クロス解析表
ワンアンドオンリー9代クロス解析表


・ハーツクライ産駒の十分条件はほぼ備えている
・Halo→Hail to Reason
・War Admial
・Northern Dancer

・しかし、母系に Ribot がないのは残念
・相手にはそうした牝馬を探したい(例えば、タニノギムレット牝馬)
・あとは Lyphard か Nijinsky のクロス狙い(アグネスデジタル牝馬だと Ribot と Danzig の同時クロスになるがうまくはまれば)
・Tourbillon も生かしたい


(2017.11.28.青木義明)

◆シュヴァルグラン6代血統表
シュヴァルグラン6代血統表


◆シュヴァルグラン9代クロス解析表
シュヴァルグラン9代クロス解析表



シュヴァルグランについて一言触れれば、ハーツクライ産駒としての成功要因である「疑似リボークロスとウォーアドミラルとノーザンダンサーのクロス」は具現している。この辺については下記を参照されたい。

◆改めて、ハーツクライ産駒の配合的ポイントとは
http://keibatsushin.blog.jp/archives/20418864.html


だが、その母ハルーワスウィートがすでにヘイロー3×4で、ナタルマ4×4もあるのでアルマームード4本継続クロスと切れるタイプで、なおかつ少し気難しくて、脚の使いところが定まらないという特徴はある。

確かに父のハーツクライの必要条件は満たしているが、シュヴァルグランのヘイロー3本クロスは好みではなく、今回は内枠や良馬場やボウマン騎手の腕やスローな展開など、複合的な好条件がこの馬に味方してくれた。もう一度、このメンバーでレースをやって必ず勝てるとは言えない。そして、この次も小生はシュヴァルグランを1着候補にはしない。

(2017.11.27.青木義明)

◆リップル2017 6代血統表
リップル2017


◆リップル2017 9代クロス解析表
リップル2017の9代クロス解析表


このところ、ディアドラ、モズカッチャン、ペルシアンナイトとハービンジャー産駒が続けて大レースに優勝した。日本の軽い芝コースでの競馬の中にあって、こうした重厚な血脈の種牡馬が台頭するのはいいことである。

さて、西山牧場さんへの青木配合馬リストでハービンジャー産駒はいないかと探したら、「リップル2017」がいた。本年2月17日生まれの牡馬である。そして、来年生まれる産駒にも2頭の受胎馬がいることが分かった。それは配合屋・青木としては喜ばしい。

さて、「リップル2017」はやはり Nijinsky のクロスをかましてある。さらに Blushing Groom や Round Table-Princequillo、あるいは Menow や Djebel-Tourbillon など、押さえるべきところは押さえてあり、9代クロスの量的側面も悪くない。早目に仕上がって、皐月賞までは楽しめると思っている。

この牝馬は「ジェイエス」の繁殖牝馬セールで小生が推奨して購入して頂いた馬である。牝系はノーザンダンサーの祖母 Almahmoud に遡る名門だが、その娘で Halo の母でもある Cosmah 4×4のクロスをリップルは内包している。だから少し気性の強いイメージはあるが、それゆえにハービンジャーは悪くない相手といえるはずた。ちなみに、来春はリーチザクラウンの産駒が生まれる予定だが、こちらの方もかなり楽しめるとみている。


【ハービンジャー産駒】

◆秋華賞の勝ち馬ディアドラの6代血統表&9代クロス解析表
http://keibatsushin.blog.jp/archives/20329158.html

◆マイルCSの勝ち馬ペルシアンナイトの6代血統表&9代クロス解析表
http://keibatsushin.blog.jp/archives/20251563.html


◆エリザベス女王杯の勝ち馬モズカッチャン6代血統表&9代クロス解析表 
http://keibatsushin.blog.jp/archives/20087764.html


◆青木配合のハービンジャー産駒リップル2017の6代血統表&9代クロス解析表
http://keibatsushin.blog.jp/archives/20308656.html

(2017.11.22.青木義明)

◆ペルシアンナイトの6代血統表
ペルシアンナイト6代血統表

◆ペルシアンナイトの9代クロス解析表
ペルシアンナイト9代クロス解析表


・父のハービンジャーには Natalma(その母Almahmoud )の継続クロスがあり、
・母のオリエントチャームは名種牡馬ゴールドアリュール(1999)の全妹だが、これは Almahmoud のクロス馬だ。
・したがって9代クロス解析表からも分かるようにペルシアンナイトは
Almahmoud 9本継続
Natalma 7本継続クロスがあり、

・また、集計表のT値が6.02(平均継続クロス度数)と高いので、ハービンジャー産駒としては切れる配合パターンといえる。
・なお、Northern Dancer が6本継続クロスされているので、その産駒の1頭 Nijinsky 6×5へとクロス世代が前進するのもいい。モズカッチャンも Danzig へと世代は前進していた。

(2017.11.20.青木義明)

◆ミホノブルボン6代血統表
ミホノブルボン6代血統表

◆ミホノブルボン9代クロス解析表
ミホノブルボン9代クロス解析表

◆ライスシャワーの6代血統表
ライスシャワー6代血統表

◆ライスシャワーの9代クロス解析表
ライスシャワー9代クロス解析表


・前者は「クロスの量的側面」で、後者は「クロスの質的側面」でそれぞれ必要条件を満たしていることがよくわかる。

・たとえノーザンダンサーを持とうと持つまいと「9代祖先の数」はどの馬にも不変であり、そこでクロスの総量がどの程度あれば走るかを示したのがミホノブルボンで、米国血脈のクロスを主体としつつも「異系」の部分を内包することの大切さを示したのがライスシャワーだ。

・ミホノブルボンの父マグニテュードは Hyperion Nearco Blenheim など欧州血脈主体の5代多重クロス馬で気性が強い。これはナリタブライアンの母パシフィカスも同様だ。他方で母のカツミエコーは5代アウトクロス馬。そして、ブルボンも5代内に3×4などの強いクロスはなく、中距離志向に仕上げた。それでも、9代でのクロス総量は十分だ。

・ライスシャワーの父リアルシャダイは米国血脈主流で母の父に War Relic 3×3の強いクロスを内包することや、同様に強いクロスを内包して気性の激しいロベルトを父にして、タフでパワフル、ダートや重も強い産駒を輩出。他方でライスシャワーの母ライラックポイントは5代多重クロスのマルゼンスキー産駒ながら、自身は5代に強いクロスを持たないアウトサイダー。これまた米欧血脈混淆のタフな血脈で、ライスシャワー自身も5代アウトクロスゆえにステイヤーとなった。また、母系ニジンスキーと父系ロベルトの近似血脈の配置も妙味がある。

(2017.11.17.青木義明)

◆Gun Runner 6代血統表
Gun Runner 6代血統表

◆Gun Runner 9代クロス解析表
Gun Runner 9代クロス解析表


・11月4日の米国ブリーダーズカップ・クラシック(ダート10ハロン)をガンランナー Gun Runner が逃げて快勝してくれた。

・ガンランナーはとてもよくできた配合馬で、特にクロスする質のバランスのいい「5代多重クロス馬」だ。3月のドバイワールドCでアロゲート Arrogate の2着に敗れたが、今回は5着に退けた。

・配合的にはガンランナーの方がアロゲートより好みである。来春から米国ケンタッキー州のスリーチムニーズファームで種牡馬入りするとのことだが、かなり高い確率で成功するはずだ。

・その場合、母の父の Giant's Causeway に内包される Rahy、Roberto、Secretariat などを生かすこと、そして父系にプールされている5本の Tourbillon クロスをいかに継続するか、この辺がカギとなることだろう。また、産駒は必ずしもダート馬オンリーではない。

(2017.11.14.青木義明)

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