コントレイル、エピファネイアなどが満口に 社台SSが種牡馬情報を更新

2021.12.01.

満口となった種牡馬と種付料

1800 エピファネイア
1200 コントレイル
700 サートゥルナーリア、ドレフォン、レイデオロ
500 キタサンブラック
300 クリソベリル、リアルスティール
250 ルヴァンスレーヴ

ネット競馬

ジャパンカップは断然人気のコントレイルが圧勝、3番人気のオーソリティ、2番人気のシャフリヤールの順に入り3連単は1780円という固いレースとなった。

このレースの結果で注目したいのはフランスから参戦したグランドグローリーが5着に入選したことだ。

外国馬は不振が続いており勝ったのは2005年のアルカセットが最後。2006年の3着に入ったウィジャボードを最後にその後馬券に絡んだ馬はいない。

出走馬も2007年に4頭、2008年も取り消した馬を含めて4頭、2009年は3番人気で4着に入ったコンデュイットを含め5頭とジャパンカップの初期の時代と比べてすっかり少なくなってしまっていた。

2010年は30回記念レースということで外国馬の招待に励んで8頭がやって来たがいずれも下位に沈んでしまった。

その後も外国馬の出走は少なく2018年は2頭、2019年はついにゼロ頭になってしまった。2020年も1頭にとどまった。

その間2013年にフランスのドゥーナデンと2017年にアイルランドのアイダホが5着に入ったに過ぎなかった。

今年も3頭にとどまったがいずれもG1を勝っており前走はブルームとジャパンがブリーダーズカップターフで2、4着、グランドグローリーがオペラ賞で2着と好走しておりある程度は期待されたのだった。

特にブルームとジャパンは日本のキーファーズが共同オーナーであり日本のファンにも興味が持たれたのである。

そしてグランドグローリーが5着。中団の内々を進み直線は外に出してじりじりと伸びた。コントレイルからは0.8秒の差がつけられたがオーソリティからは0.5秒。

単勝8番人気としてはまずまずの好走だったといえるように思える。

今年の日本馬の上位3頭は強すぎたがそれ以外の馬とは差がなかったといえる。

この結果によって来年以降の外国馬の招待がこれまでより容易になるのではないだろうか。




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笠松グランプリ◆沢田準の競馬を楽しく

24日に行われた笠松グランプリがグリーンチャンネルで実況中継された。

グリーンチャンネルではダートグレードレースを始めとして南関東の重賞などのレースの実況中継を行っている。

また日曜日にはJRAの中継が終わった後に各地のレースの実況も行っている。

日曜日に放送されるのは重賞がない時は各地の特別レースのこともある。

28日では高知の天狗高原特別と佐賀のローズ特別である。いずれも他の地域では知られていないレースだがA-PATで馬券を発売するので視聴者の興味を引くのだろう。

しかしこの時期にJRAの中継以降にレースを実況するのは夜間競馬設備のある競馬場に限られる。

笠松では夜間競馬はできないので笠松が選ばれることはない。また日中にレースが放映されるのは水曜日が多い。水曜日には南関東で重賞が行われることが多く放映は南関東が主体である。

これまで笠松グランプリが生中継されたことがあっただろうか。

今年に笠松グランプリが中継に選ばれたのは今年の日程の都合があったことと思われる。

今年は23日の祝日が火曜日であり浦和記念がこの日に行われた。また木曜の25日には兵庫ジュニアグランプリがある。

その中間の24日に笠松グランプリがあったということだろう。

またこの日には浦和でヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンドがありこのレースが放映されたがこれに合わせて笠松グランプリが放映されたということもあるようだ。

ところで笠松のレースを他地区のファンが見ることはほとんど無い。笠松のレース体系は他場と違うことがいろいろあるので興味深い。

笠松はスタンド裏が非常に狭いため下見所はトラックの内側にある。1、2コーナーのトラックの外にある厩舎地区から馬が下見所に歩いてくる。

スタンドからは離れているため馬を見たいファンはテレビ頼りになる。

下見所での周回が終わるころに騎手はバスでやってきて馬に騎乗する。笠松グランプリでは装鞍騎乗といって下見所では騎乗しない馬がいたがその馬は1号馬の前で周回する。

周回が終わると騎手は騎乗するが装鞍騎乗の馬は装鞍所に向かう。その馬に騎乗する騎手は他の厩務員と一緒にバスに乗って行く、といった具合だ。

笠松グランプリは賞金が高い。1着賞金は2012年から1000万円だ。昨年はオグリキャップ記念に抜かれてしまった(1200万円)が、この高賞金のために毎年他地区からの強い遠征馬が多く今年も上位4着までが他地区の馬だった。

スタート直前に実況アナウンサーが「笠松グランプリが開催できる、このことを多くの皆さんに感謝して」といったのは今年の大問題についての関係者の気持ちを伝えたものだろう。



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【ジャパンC枠順確定】ラストランのコントレイルは1枠2番!シャフリヤールは2枠4番



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 28日に東京競馬場で行われる、第41回ジャパンC(3歳上・GI・芝2400m・1着賞金3億円)の枠順が25日確定した。

 これがラストランとなる昨年の三冠馬コントレイル(牡4、栗東・矢作芳人厩舎)は1枠2番からのスタートとなった。

 また、今年の日本ダービー馬シャフリヤール(牡3、栗東・藤原英昭厩舎)は2枠4番、アルゼンチン共和国杯の連覇を達成したオーソリティ(牡4、美浦・木村哲也厩舎)は4枠7番に入った。

 その他、今年のオークス馬ユーバーレーベン(牝3、美浦・手塚貴久厩舎)は7枠14番、昨年の菊花賞2着馬アリストテレス(牡4、栗東・音無秀孝厩舎)は5枠9番、キーファーズ・松島正昭氏の共同所有馬ブルーム(牡5、愛・A.オブライエン厩舎)は2枠3番となっている。発走は15時40分。枠順は以下の通り。

 ( )内は性齢、騎手・調教師

1-1 ムイトオブリガード(牡7、柴田善臣・角田晃一)
1-2 コントレイル(牡4、福永祐一・矢作芳人)
2-3 ブルーム(牡5、R.ムーア・A.オブライエン)
2-4 シャフリヤール(牡3、川田将雅・藤原英昭)
3-5 キセキ(牡7、和田竜二・辻野泰之)
3-6 グランドグローリー(牝5、C.デムーロ・G.ビエトリーニ)
4-7 オーソリティ(牡4、C.ルメール・木村哲也)
4-8 ウインドジャマー(セ4、北村宏司・藤沢和雄)
5-9 アリストテレス(牡4、横山武史・音無秀孝)
5-10 ロードマイウェイ(牡5、三浦皇成・杉山晴紀)
6-11 シャドウディーヴァ(牝5、横山典弘・斎藤誠)
6-12 サンレイポケット(牡6、鮫島克駿・高橋義忠)
7-13 モズベッロ(牡5、池添謙一・森田直行)
7-14 ユーバーレーベン(牝3、M.デムーロ・手塚貴久)
7-15 マカヒキ(牡8、藤岡康太・友道康夫)
8-16 ユーキャンスマイル(牡6、藤岡佑介・友道康夫)
8-17 ワグネリアン(牡6、戸崎圭太・友道康夫)
8-18 ジャパン(牡5、武豊・A.オブライエン)

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。





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 社台スタリオンステーションは24日、2022年度のけい養種牡馬と種付料を、公式ホームページで発表した。

 種付料のトップはエピファネイア(牡11)で1800万円。今年度の種付料は1000万だった。昨年デアリングタクトが牝馬三冠を達成したのに続き、今年はエフフォーリアが皐月賞や天皇賞秋を制した。

 2番手は今年度と同じく種付料1500万円のロードカナロア(牡13)。3番手は1200万円のキズナ(牡11)で、今年度から200万円のアップとなった。

 また、28日のジャパンカップでラストランを迎え、来年から種牡馬入りする予定のコントレイル(牡4)は、種付料未定。ダイワメジャー(牡20)はPRIVATE(非公開)となっている。

※馬齢は現時点

 けい養馬と種付料の一覧は下記のとおり。種付料の単位は万円。(新)は新種牡馬。

1800 エピファネイア
1500 ロードカナロア
1200 キズナ
700 サートゥルナーリア、ドレフォン、モーリス、レイデオロ
600 ブリックスアンドモルタル、ポエティックフレア(新)
500 キタサンブラック
400 ナダル、ハービンジャー
350 オルフェーヴル
300 クリソベリル(新)、サトノダイヤモンド、シスキン、リアルスティール、ルーラーシップ
250 アドマイヤマーズ、ニューイヤーズデイ、ミッキーアイル、ルヴァンスレーヴ
200 スワーヴリチャード、マインドユアビスケッツ
150 イスラボニータ
100 サトノアラジン、サトノクラウン
80 レッドファルクス、ロゴタイプ
未定 キンシャサノキセキ、コントレイル(新)
PRIVATE ダイワメジャー

ブリーダーズカップでとんでもない事件が起きたことが報告されている。

第一報はグリーンチャンネルのALL IN LINEで合田直弘氏から、詳細は競馬ブックの観戦記で現地取材の土屋真光氏から報告されている。

土屋氏によるとゲート内で隣枠のアルバール暴れた時にモダンゲームズが枠から飛び出し、そのためモダンゲームズもアルバールとともに一旦は除外となった。

しかし獣医による再チェックによりモダンゲームズは問題ないということで出走することとなり一時は馬券の対象として復活したということだ。

ところがその後馬券の対象としないことで出走したとのことである。

不思議なのはなぜ一旦は通常に出走させようとしたのに馬券の対象から外すということにしたのだろうか。

何らかの理由があったのだろうがそれは発表されていないということである。

そして関係者が困っただろうと思われるのはモダンゲームズが勝ってしまったことに違いない。

前走はニューマーケットでG3を勝っておりここでも勝つ可能性がある馬であって負けるだろうと思って出走させたわけではないだろう。

しかしパリミュチュエルで発売された馬券はモダンゲームズは対象外として配当されるがブックメーカーはどうしたのだろうか。

ブックメーカーはパリミュチュエルとは独立で馬券を売っている。

主催者がモダンゲームズは対象外といってもレースには出走しているわけだからファンは払い戻しでは納得しないのではないか。

もしJRAが馬券を売るレースだったらどうしただろうか。アメリカと同じようなことになっただろうとは思うが。

話は変わるが残念なことがある。ラヴズオンリーユーが勝ったがレース後の川田騎手に対するインタビューの音声がテレビに入らなかったことだ。

川田騎手は外国での経験もあり英語が堪能のようでインタビューで長い間話していた姿がテレビに映っていた。

話を聞くことができなかったのは惜しかったのである。



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