「平成」から「令和」へと元号が変わる今年のGWは、4月27日~5月6日までの10連休が組まれている。競馬界でもJRAでは天皇賞・春、NHKマイルCといったGIレース、地方競馬でもJpnIのかしわ記念をはじめ兵庫CSや福永洋一記念、さらには香港とアメリカのG1に日本馬が参戦と、注目のレースが多く行われる。10連休の期間中に行われる中央競馬・地方競馬の重賞と日本馬が出走する海外G1は以下の通り。

【4/27(土)】
GII・青葉賞(東京)

【4/28(日)】
G1・チェアマンズスプリントプライズ(香港・シャティン)…ナックビーナスが参戦
G1・クイーンエリザベスII世C(香港・シャティン)…ディアドラ、リスグラシュー、ウインブライトが参戦
重賞・金沢スプリングC(金沢)
GI・天皇賞(春)(京都)

【4/29(月)】
重賞・黒潮皐月賞(高知)
重賞・留守杯日高賞(水沢)
GIII・新潟大賞典(新潟)

【4/30(火)】
なし

【5/1(水)】
重賞・しらさぎ賞(浦和)
JpnIII・かきつばた記念(名古屋)

【5/2(木)】
重賞・駿蹄賞(名古屋)
重賞・福永洋一記念(高知)
JpnII・兵庫CS(園田)

【5/3(金)】
重賞・兵庫大賞典(園田)

【5/4(土)】
重賞・やまびこ賞(水沢)
GII・京都新聞杯(京都)

【5/5(日)】
重賞・北日本新聞杯(金沢)
重賞・シアンモア記念(水沢)
重賞・ばんえい十勝オッズパーク杯(帯広)
GI・NHKマイルC(東京)
G1・ケンタッキーダービー(米・チャーチルダウンズ)…マスターフェンサーが参戦

【5/6(月)】
JpnI・かしわ記念(船橋)


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一般の世間では10連休が話題となっている。必ずしも国民全体が歓迎しているわけではないようだ。まあそうだろうとは思える。

旅行に行きたくても飛行機や新幹線の予約は取りにくいだろうし、ホテルの宿泊料金は普段より高いだろう。

どこにも行かず自宅にいても仕方がない。趣味のない人はごろごろしているしかない。それでは家族も困る。

しかし競馬ファンなら大丈夫だ。中央競馬は月曜の29日を含め5日も開催がある。南関東では30日から5月3日の間は浦和開催だ。

さらに5月1日には名古屋でかきつばた記念、2日は園田で兵庫チャンピオンシップ、6日には船橋でかしわ記念とダートグレードが続く。

なにも毎日競馬をやらなくてもいい。お金が続かないというファンもいるかもしれない。選択肢があるということがありがたいのである。

ところで5月1日から元号が平成から令和に変わる。中央でも地方でも競馬では公式には西暦ではなく元号だ。

役所は元号でありJRAは役所のようなものであり地方競馬は自治体が主催者だから役所そのものだ。

従って主催者が発行する文書や書籍では元号で表示されている。

ファンがもっともよく接する文書といえば出馬表だが、JRAのレーシングプログラムでは表紙には西暦の日付が書かれている。

しかし記事のなかに重賞の過去の成績の一覧があるがこれは元号だ。地方競馬の出馬表は元号である。

南関の各競馬場が発行している「南関東地方競馬重賞競走番組」という本があり、これには過去の重賞の成績が掲載されているがもちろん元号だ。

中央競馬振興会で発行されている「日本の競馬総合ハンドブック」というデータ本があり、この中にはやはり各年ごとの各種の成績が載っているが、やはり元号である。

ところがこの本には外国の各年ごとの成績も記されておりこちらは当然西暦である。

一方民間で発行される本、たとえば「週刊競馬ブック」、「週刊ギャロップ」は西暦だ。このため主催者発行の資料と民間のものを比べるときは西暦と元号を突き合わせる必要がある。

これまでは昭和と平成だけでそれでも突き合わせは面倒だったが、今後は令和が加わることとなりますます大変だ。

そろそろJRAも地方競馬も西暦に統一したらどうだろうか。




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・PОG推奨馬ではある
・父からノーザンダンサー4本、母から2本、計6本のクロスを受けていて、
・さらに、ニジンスキー「7×5」のクロスを獲得している。
・このクロスの世代的前進は評価できるが「7×5」と遠く、また1世代のズレがあるのは気に入らない。

→ただし、7代血統表を見て気付いたことは「Northern Dancer×Buckpasser」血脈の父母両系への併存だ。これは実質的なクロスに近い効用を与え、特に爆発力、決め手に作用する。皐月賞の追い込みはそれゆえの作戦だっただろう。つまりマイラー的特質が功を奏した。だとすれば、ダービーは取りこぼす可能性も。ホントの中距離馬を探したい。(2019.04.19.追記)

・さらに、ヌレイエフとサドラーズウェルズの近似クロスも悪くはないが、これも「5×3」で世代的ズレは気になる。
・ただし、母自身も「5×3」のノーザンダンサークロスだったから、大幅な減点材料にはならないかも。
・しかし、母にリボーがない点でこのクロスが生まれず、ロードカナロア産駒の上級馬とは言いにくいと判断。
・むろん、母にとってはなかなかの好ましい相手ではある。

・9代クロス解析の「量的」な部分でも少し活力を欠くきらいがある。
・決め手、勝負根性、闘争心の希薄さ。これが気になるが、それ次第でクラシックでの上位争いも可能となる。
・しかし、個人的には◎を打たない。評価するならいくらか時計のかかる馬場状態においてだろう。

(2018.06.06.青木義明)

・スローペースのホープフルSを鮮やかに差し切った点では「決め手」は見直している。
・しかし、体型的にはマイラー寄りだから中山2000をこなせたのではないか
・配合トータルではスタミナと底力を要求されるクラシックを勝てないと分析。果たして??

(2018.12.28.青木義明)

・皐月賞を勝ったとはいえ、ゴール前は3頭横一線。ルメールの腕が大きい。ダービーでも◎にしない予定。
(2019.04.14.青木義明)


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前々回の本欄で予告したようにドンカスターマイルの日本での売り上げは低かった。これは前週のドバイ国際と比較すると明らかだ。

ゴールデンシャヒーンが5億、ドバイターフが14億、シーマクラシックが10億、ワールドカップが8億で4レース合計で38億2000万円売れたに対しドンカスターマイルは2億にとどまった。

売れそうもないと考えた理由はいくつか上げておいたが、それに加えて出走馬の最終確定が当日の朝7時というのも売り上げが少なくなった理由の一つだろう。

これはフルゲートにするために補欠馬を用意し、出走取消馬が出た場合はその馬で補充するためだ。実際にドンカスターマイルでは取消があり1頭の補欠馬が出走した。

それにしてもこのようなシステムでは馬券はとても売れそうではない。というよりも日本とは異なり多くの馬券を売ることを目的とした競馬ではないということだろう。

ところで最近の実績からはクルーガーの好走は難しいと思われた。直近の2走はダートを使い敗れている。ところが20頭立ての4着である。これは驚きだった。

さらに驚かされたのは連闘でクイーンエリザベスステークスに出走したことだ。オーストラリアでは日本では考えられない短期の間隔でレースに出走することはよく知られている。

しかし遠征したクルーガーまでが予定外のオーストラリア式の連闘するとはである。それもウィンクスが出走するレースだ。

そして今度は2着と再度の好走である。もし勝ってしまっていたら世界的なニュースだが2着でも大したものだ。

この2戦の結果で現在は109のクルーガーにはどの程度のレーティングが与えられるかが興味深い。

しかしこのたびのクルーガーの好走は逆にオーストラリアの馬の実力に疑問が持たれたという思いもある。

近年ではオーストラリアには日本だけではなく世界各国から遠征して好走するばかりではなく、オーストラリアに移籍して活躍する馬も多い。

ドバイ国際のアルクオーツスプリントに出走したブレイブスマッシュはオーストラリアでG1を勝っているが、ブレイブスマッシュにしても日本での実績は特に目立つものでもない。

ウィンクスの33連勝は立派なものだがオーストラリアでだけのレースでの記録であり相手が弱かったという可能性もある。

ウィンクスの前にはブラックキャヴィアがいるが、ブラックキャヴィアにしてもオーストラリア以外ではイギリスでダイヤモンドジュビリーステークスを勝っただけでありそれも接戦だったのである。




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・アイルハヴアナザーにとって初の重賞勝ち馬
・ダート一線級のサウンドオブトゥルーの半弟
・父は Danzig 4×4と、その父のMr.Prospector 3×3が強すぎでダート的であり、マイラー的であり中途半端
・しかし、よく見るとLyphard や Nijinsky や リボーのクロスなどがあるので成功の可能性は遠く秘める
・その点で Lyphard 6×4のクロスを引き出し、さらに Princequillo や Djebel らのクロスも派生
・本馬はそれなりに整っているのでもう一つ、二つの勲章は可能かもしれない

2019.04.15.
青木義明


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・5代血統表では一見して地味な印象
・ただ、9代クロス解析表で見た時、Princequillo Djebel Menow War Admial らのクロスがあり
・9代クロス解析表の集計表の数値の出方もまんざらではない
・今回は単勝35倍の12番人気だったが、スンナリ逃げた時の穴馬として要注意

2019.04.05.
青木義明


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