ステップオブダンスが人気に応え押し切りV/ロジータ記念・川崎

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 8日、川崎競馬場で行われた第28回ロジータ記念(3歳・牝・ダ2100m・1着賞金2000万円)は、好位でレースを進めた森泰斗騎手騎乗の1番人気ステップオブダンス(牝3、大井・藤田輝信厩舎)が、3~4コーナーで先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の6番人気シェアハッピー(牝3、大井・沢佳宏厩舎)に2.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分17秒8(良)。

 さらに1/2馬身差の3着に8番人気グラスサファイヤ(牝3、川崎・安池成実厩舎)が入った。なお、2番人気ローレライ(牝3、大井・堀千亜樹厩舎)は4着、3番人気ギンチャン(牝3、浦和・水野貴史厩舎)は11着に終わった。

 勝ったステップオブダンスは、父ゴールドアリュール、母ルカダンス、その父ヘクタープロテクターという血統。重賞は2勝目。

【勝ち馬プロフィール】
◆ステップオブダンス(牝3)
騎手:森泰斗
厩舎:大井・藤田輝信
父:ゴールドアリュール
母:ルカダンス
母父:ヘクタープロテクター
馬主:吉田勝己
生産者:ノーザンファーム
通算成績:8戦3勝(重賞2勝)

ステップオブダンス6代クロス血統表

ステップオブダンス9代クロス解析表


・母系の異系血脈のクロスのプールが効果的。
(青木義明)

名牝ロジータ死んでいた 南関東3冠競走を制覇

日刊スポーツ
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 川崎競馬は7日、名牝ロジータが昨年12月に北海道・新冠町の高瀬牧場で死んでいたことを発表した。30歳だった。


 88年デビューの同馬は89年羽田盃、東京ダービー、東京王冠賞を制し、当時の南関東3冠競走を制覇。同年秋にはJRAのジャパンCに出走し、15着。暮れの東京大賞典では古馬相手に圧勝した。「南関東最強」「女傑」などと呼ばれていた。90年の引退後は繁殖牝馬となり、カネツフルーヴ(02年帝王賞)、イブキガバメント(01年朝日CC、02年鳴尾記念)などを輩出した。通算成績は15戦10勝。


 8日は川崎競馬場で第28回ロジータ記念(S1、ダート2100メートル)が行われる。


 なお7日から10日まで川崎競馬場第1入場門の光りの馬ロジータ号前で献花台が設置される。

◆ロジータ6代血統表
ロジータ6代血統表

◆ロジータ9代クロス解析表
ロジータ9代クロス解析表


・やはり9代クロスの量的な側面は十分に整備されている。
・質的には必ずしもダート血脈ではないが、30年以上も前の日本競馬の血統状況では致し方ない。
・Ribot  Tourbillon  Grey Sovereign-Nasrullah  Hyperion  Tracery
・Black Toney   Peter Pan →米血

(青木義明)

日本馬初の北米ダートG1勝利へ エピカリスが米三冠最終戦で歴史的偉業に挑戦

エピカリス6代血統表
エピカリス6代

エピカリス9代クロス解析表
エピカリス9代

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[引用記事]

米三冠の最終戦・ベルモントSに挑戦するエピカリス

 歴史的偉業に挑む。6月10日(日本時間11日)に行われる米三冠最終戦・ベルモントS(ベルモントパーク・ダート2400メートル)に出走するエピカリス(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)。デビューから5戦4勝。日本国内で快進撃を続ける3歳世代の最強ダート馬だ。もし勝てば日本馬として初の北米ダートG1制覇となる。

 初海外遠征となった前走のUAEダービーでは、逃げ切り寸前のところを地元のサンダースノーに差されて2着惜敗。手綱を取ったルメールは「すごく頑張った。勝ち馬はドバイの馬でアドバンテージもあったが、強かった」と悔しがる。ただ5戦目にして初黒星を喫したとはいえ、その実力が世界レベルにあることは十分にアピールできた。

 4日現在、海外ブックメーカーによっては米三冠で2→4着のルッキンアットリーと並ぶ2番人気タイに推されており、いかに現地でも実力を高く評価されているのかが分かる。ちなみに1番人気は昨年のBCジュベナイル勝ち馬クラシックエンパイア。ここまで行われた米2冠を皆勤して4↓2着と、世代上位の実力を示している。ケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミング、プリークネスSを制したクラウドコンピューティングは出走回避の見込みということもあり、やはりこの馬が最大のライバルになりそうだ。

 昨年8月デビューから現在まで、約10カ月の約半分を福島県のノーザンファーム天栄で過ごしていたというエピカリス。同牧場の木實谷雄太場長は今回の米国遠征に期待を寄せる。「ドバイ遠征後の着地検疫を含めて1カ月半ほど牧場で調整していましたが、順調に疲れも回復し、また競馬に向けてしっかりトレーニングを積むことができました。機材トラブルで出発が遅れたものの、輸送自体はスムーズにこなして無事に着いたと報告を受けているので、いい状態でレースに臨めるのではないでしょうか。去年の北海道2歳優駿を素晴らしいパフォーマンスで勝った時から、ある程度ベルモントSへの挑戦を視野に入れながらここまでやってきたので、使うからには新たな歴史を刻んでほしいですね」。

 先人が道を切り開いた。ベルモントSに出走寸前までこぎつけながら、直前のアクシデントで無念の回避となったカジノドライヴ(08年)。米三冠に皆勤して9→5→3着と健闘した昨年のラニ。今までのチャレンジは無駄ではないはずだ。日本馬にとって難攻不落と言われてきた砂の本場・米国ダートG1だが、今回は快挙達成の可能性は十分とみている。日本でもベルモントSの馬券を発売するとのことなので、エピカリスの単勝馬券を買って、しっかりと応援したい。(刀根善郎)

提供:デイリースポーツ

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【青木義明の配合診断】

1.母系の血脈は力強い
2.そしてスタミナもある
3.しかし、この母にゴールドアリュールの配合ではマイラータイプだ
4.5代血統表内に Nijinsky 5×4
5.同じく近似血脈の Nureyev と Sadler's Wells 3×3も派生する
6.9代クロス解析表を見ても「量的に奥行き」がない
7.Never Bend、Princequillo、Menow らのクロスは悪くない
8.しかし、総じてはマイラー配合で2400のベルモントSは不向き
9.ただし、小回りコースだからペースが遅ければ善戦の余地はある
10.かなり昔に Gallant Man(1954)がベルモントSを制したが、この馬は Mah Iran≒Mahmoud 2×2だった
11.昨年のラニのように後方一気が活路ではないかと思う

2017.06.06.記

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・2017.11.05記
京都ダート1900の「みやこS」で8着と見事に1番人気を裏切ったが、人気にする方が賢くないだろうというべきである。この馬の配合分析を真摯にやれば分かることだ。3連単・フォーメーション馬券の中で1着候補にできない危険な人気馬だった。(青木義明)

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◆9代クロス解析の効用により次の諸点を理解することができる

・能力はクロス血脈の質と量により変化すること
・欧米血脈の混淆により体質の強化が図れること
・クロスの量的出現パターンで距離適性、気性、脚質が分かること
・名血の牡馬、牝馬のクロスあるいは継続クロスが識別できること
・「緻密クロス型」は決め手は鋭いが、気性難を伴い、踏ん張りと底力を欠くこと
・異系血脈の強いクロスのプール、または新規取り込みが能力の向上に有効なこと

◆ソフトのプロモーション動画(YouTube)
https://youtu.be/zFoulXQJsj8

◆フジキセキの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mTesuN

◆リーディングサイヤーの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2n8fc1t

◆往年の名馬の5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mCEosL

◆販売価格 30万円(支払い方法など応相談)

◆お問い合わせ先
電話番号:03-3735-4430
メールアドレス:support@ktsn.jp



レインボーライン6代血統表


レインボーライン9代クロス解析表


◆Vice Regent≒ノーザンテースト
Vice Regent≒ノーザンテースト


・配合の肝はこの「疑似クロス」内包の母系にある。
・そしてレインボーラインはノーザンテーストのクロスへと世代を前進。(ほぼ3本継続)
・オルフェーヴルはノーザンテースト4×3だった。さらに、Tourbillon も両者の共通血脈。
・4歳の秋を迎えて精神的にも肉体的にも成長した。Hyperion のバックボーン。

◆コスモイグナーツ6代血統表
コスモイグナーツ6代血統表

◆コスモイグナーツ9代クロス解析表
コスモイグナーツ9代クロス解析表


◆ポイント

・9代クロスの量的側面はさほどではない点で良馬場では減点。今回は道悪を力任せに逃げ切った。
・母系は Nijinsky 4×5のクロスに、ニックスのある Red God を内包。総じて、馬力型の母系血統。
・その REd God を6×6でクロスして明確な母系の活用の意志。
・ほかに Tourbillon の継続クロスはドイツ血脈を生かす肝の一つ。
・Menow、Blue Larkspur、Princequioo×Count Fleet なども質的レベルを高める。
・Hyperion の多くの継続クロス や Aureole(Donatello×Hyperion)8×6などでスタミナと成長力に富む。
。今後はハンデキャップ型穴馬として再度の激走シーンも。

(青木義明のPОG推奨馬の1頭)

 16年UAEダービーの覇者ラニ(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)が現役を引退することが26日、明らかになった。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする。

 父は北米トップ種牡馬のタピット、母は05年秋の天皇賞などを制したヘヴンリーロマンス。日本馬で初めて米三冠レース全てに参戦し、最終戦のベルモントSでは3着と奮闘、22日のブラジルC5着が、最後のレースとなった。通算17戦3勝(うち海外6戦1勝、重賞1勝)。

ラニ6代血統表
ラニ6代血統表


ラニ9代クロス解析表
ラニ9代クロス解析表


・個人的には好みの血統です。(青木義明)

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