グリーンチャンネルに「ケイバどーも!」という番組がある。前身の「地中海ケイバモード」を引き継いだ番組だ。

「地中海ケイバモード」がその番組名が示すように地方、中央、海外の競馬を扱っていたが、「ケイバどーも!」は中央だけの番組だ。

地方と外国については別の番組、つまり「アタック地方競馬」と「Go Racing」がつくられた。

「地中海ケイバモード」がどちらかといえばまじめに作られた番組であるのに対し、「ケイバどーも!」はその番組名で分かるようにある程度遊びの要素が含まれたものとなった。

MCと解説のトラックマンは「地中海ケイバモード」から引き継いでいるがその二人に加えて乗峯栄一氏が加わった。

乗峯氏は関西の人であり関西のスポーツ紙などに記事を書いているが、関東の私はその名は知らなかった。

乗峯氏のことを私が知ったのは「週刊競馬ブック」にコラムを連載するようになってからで、その内容から失礼ながら変なオヤジだと思っていた。

ところがテレビを見てなかなか面白い人であることがわかり、好人選であると感心したのである。

番組内に「乗峯栄一が唸ったケイバ書籍」というコーナーがある。面白そうな書籍が紹介されているが、ほとんどが現在は絶版となっているのが残念である。

かなりマニアックなのが須田鷹雄氏による「今日は何の日?」というコーナーだ。放送日の過去にこんなことがあったというものだ。

今週は6月4日についてだが、1985年6月4日に札幌競馬場の芝コース化が発表された日、という紹介だった。

札幌は以前は左回りダートだった。正確には1968年までは砂、69年~74年は左回りのダートだったということだが、私は砂当時の札幌は知らず、そうだったのかと初めて知った次第である。

75年から88年は右回りダート、89年は芝への移行期間で調教コースをダートコースにした内回りコースで行われ札幌記念は1700で行われた。

私は芝コースができた時を知っているつもりだったが移行期間があったことは全く忘れていた。

また89年の札幌3歳ステークスは函館で行われたことも紹介されていた。

番組内でも芝コース化が発表された日と驚いていて、乗峯氏がよく調べるねえといっていたのが面白かった。今週だけではなく毎回このようにマニアックなのである。




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