斎藤修氏がご自分のブログでキングジョージ6世&クイーンエリザベスSについての記述でイネーブルと書かれていたのに気づきなるほどと思ったものである。

以前からこのように書かれているのかとエクリプスSの時を見たらやはり同じだった。

私もエネイブルという表記は気になっていた。イネイブルではないかと思っていたのである。斎藤氏のイネーブルもほぼ同じだ。

キングジョージでの生中継の解説だった合田直弘氏もイネイブルと発音していた時があった。

合田氏は日本のスタジオではエネイブルといっているようだが、現地ではイネイブルと使い分けているのかなと思ってしまった。

というのも現地ではエネイブルと発音するとイギリス人に、おかしいと思われるのではないだろうか。

英語のアナウンスを聞いてもエネイブルよりはイネイブルに近いと感じるのである。

ところでENABLEがエネイブルになったのは2017年の凱旋門賞の馬券を日本で発売したときである。

週刊競馬ブックの海外競馬ニュースでは凱旋門賞の前のレースであるヨークシャーオークスを勝った時はイネイブルだった。

JRAの月刊誌である「優駿」ではオークスを勝った時はイネーブルと表記していた。

これらからはイネイブルかイネーブルが適当ではないかと思うのだが、なぜエネイブルになったのかは不明である。

JRAで外国のレースの馬券を売るようになってから、馬名や騎手名が従来に慣用的に使われていたものと異なったものになることが案外多いのである。




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