グリーンチャンネルで土曜日の夕刻に放映しているアタック地方競馬では、翌週の地方競馬でのJRAのPATでネット発売される競馬場を紹介している。

基本的には日曜、土曜はA-PATと即PAT、火、水、木曜は即PATで買うことができる。

もちろんSPAT4のような地方競馬のNET投票もあるから地方競馬も中央と同様に馬券の購入はネットが主体となっている。

中央も馬券の売り上げの低下が激しかった時期があったが、地方でも同様で競馬場の廃止が続いた。廃止されなくても賞金が大幅に低下したのだった。

賞金の低下がもっとも激しかったのは高知で、高知優駿は2000年には300万円だった1着賞金は2001年には200万、2002年には100万、2003年には50万と急激に低下し2007年には27万になってしまった。

同じく高知県知事賞は1995年がもっとも高くなんと1200万もあったが2000年には500万、2006年には135万、二十四万石賞は2000年の300万が2007年には50万と大幅減である。

他の地方競馬でも高知ほどではないにしてもほとんど全ての競馬場で賞金が低下してしまったのである。

また多くの競馬場では2着以下の賞金を下げることにより総賞金を低くするという対策を行った。

これは日本では1着賞金で賞金レベルを比較するため、見た目では賞金レベルは維持しているが実際の賞金は低いということである。

中央は総賞金は1着賞金の1.9倍であり、地方では南関東のように1.7倍と総賞金はある程度の額を維持している地域もあるが、総賞金が1.5倍以下の競馬場が多くなった。

しかしネットでの売り上げにより売り上げが回復してきた。高知優駿は2016年には1着賞金が100万と上がり、翌2017年には一気に500万と急上昇、高知県知事賞は2017年に500万、二十四万石賞は2019年に300万となった。

兵庫では2019年には最低だった時代の2倍となるなど多くの競馬場で賞金が上がってきてる。単に1着賞金が上がっただけではなく、一度は下げた着賞金を上げる傾向にもある。

しかしネット購入がどこまで伸びるだろうか。なかなか安心はできないように思える。





◆沢田準【競馬を楽しく】
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