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2019年のダート競馬の総決算、東京大賞典まであと2日。7月にスウェーデンで開催された「ウィメンジョッキーズワールドカップ」で総合優勝を果たして女性ジョッキー世界一に輝き10月には大井競馬場の東京盃でコパノキッキングに騎乗して重賞初制覇、12月にはカペラSでJRAの重賞初勝利と、2019年はこれまで以上に目覚ましい活躍を見せた藤田菜七子騎手に、東京盃や東京大賞典を中心に話を聞いた。


「今年は本当にたくさんのいろいろなことがありました。とても充実した1年間だったと思います。コパノキッキングでの東京盃優勝はとても嬉しかったのですが、勝ててホッとした気持ちの方が強かったです。

レース前は様々なパターンを考えていたのですけど、レース直前までどう乗るかというのをすごく悩んでいましたが、レース直前でゲートがうまくいけば逃げようと決めました。ゲートもしっかり出てくれましたし、逃げることができたので、直線に向いてからは後ろが来ないでほしいと思いながら追っていました。

 大井競馬場も含めて南関東は砂が特に細かいなと乗っていても感じます。大井競馬場は直線が長いので、他の南関東の3場よりゆったりした気持ちで乗れて、急がずに直線をむかえられるという印象がありますね。直線ではスタンドが近くなった時に声援が結構聞こえるので、頑張らなければいけないなという気持ちになります。

東京大賞典は1年の締めくくりに行われるダートの頂点を競うレースだと思いますし、毎年すごく楽しみにしてテレビで応援しています。今年も残念ながら競馬場には行けないのですが、現地で観戦したいという気持ちはすごくあります。そしていつかは東京大賞典で乗る側になりたいですね」

(取材・文=佐々木祥恵)


出走馬も確定し、ますます盛り上がる令和元年最後のGI・東京大賞典。今年はフジテレビ(関東ローカル)特別生中継(BSフジ同時放送)も予定されています。