◆ニシノフラワー5代血統表
ニシノフラワー5代血統表



日刊スポーツ
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92年の桜花賞馬で平成を代表する名牝の1頭、ニシノフラワーが死んだことがわかった。31歳だった。西山牧場の西山茂行氏が自身のブログで発表した。


「令和2年2月5日、10時


平成3年阪神3歳牝馬S(G1)


平成4年桜花賞(G1)


平成4年スプリンターズS(G1)


その他全部で6つの重賞を勝利したニシノフラワーは、


本日、老衰のため、北海道西山牧場にて、31歳で旅立ちました。


たくさんの想い出がありすぎて、ここでは一言だけ。


ニシノフラワー、ありがとう。」


ニシノフラワーは西山牧場の生産馬で父マジェスティックライト、母デュプリシト、母の父ダンジグという血統。茂行氏の父、西山正行氏が所有した。デビューから4戦無敗となった91年阪神3歳牝馬S(G1)ではサンエイサンキュー、シンコウラブリイを封じた。92年の桜花賞は河内洋騎手(現調教師)を背に1番人気に応え、3馬身半差で勝利。続くオークスも1番人気だったが、距離の壁に泣き、7着に敗れた。牝馬3冠最終戦のエリザベス女王杯は6番人気ながら3着に好走。距離短縮で古馬に挑んだスプリンターズSではサクラバクシンオー、ダイタクヘリオスなどを並ぶまもなく抜き去り、ゴール寸前でヤマニンゼファーを差し切って見事にG1・3勝目を挙げた。通算成績は16戦7勝。


繁殖牝馬としては子のニシノセイリュウ(牡、父ブライアンズタイム)が99年若駒Sを勝利し、皐月賞、ダービーのクラシックに出走したほか、ニシノマナムスメ(牝、父アグネスタキオン)が07年愛知杯、08年マイラーズCで重賞2着2回。現役馬ではひ孫にあたるニシノデイジー(牡4、高木)が18年札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sを制している。