3月29日の中山競馬は雪のため第2レースまでで中止となり31日に第3レース以降のレースを行ういわゆる続行競馬として行われた。

天気予報では東京は降雪だったが千葉は雪は降りそうにもなかったのでJRAは競馬を行ったのだろうが突然のように雪が降りだしで驚かされたことだろう。

3レース以降は出馬表の内容を変更して1日置いた火曜日に施行と発表されたときにはおやと思われた。

近年は天候などで開催がずれた時は出馬表の内容は変更せずにそのままレースを行うようになっているためそのままかと思ったわけだ。

しかし当日の馬券は第3レース以降も前売りで発売しており、開催日がずれた場合は天候や馬場状態が変わってしまうためその馬券は続行開催日では条件が変わってしまう。

従って出馬表の内容の変更となるわけである。また翌日の30日ではなく1日開けて31日となったのは3レース以降の馬はトレセンから輸送されており、トレセンに戻って翌日にまた輸送というわけにはいかないということだろう。

というわけで出馬表の内容が変更となると29日の予想紙やスポーツ紙は使えなくなる。新しい新聞が必要となるわけだった。

しかし専門紙は発行されなかったようだ。今や専門紙のシェアは減少しておりわざわざ発行してもどれだけ売れることだろう。

急なことであり流通経路を確保することもできない。スポーツ紙を使ってほしいということである。

レース中継はテレビはグリーンチャンネルのみでラジオはラジオNIKKEIのほか一部の地方局でレースを限定した放送があった。

そのグリーンチャンネルの放送だが何しろ時間がたっぷりあるので関連レース、下見所、レースのリプレーなどじっくりと行われた。

関西やローカルの馬券を発売していなかった当時の中継放送を思い出したのである。

ところで馬券の売り上げはどうだったか。開催が日曜日から平日に変わってしまったのだから売上げは相当減少したのではないかと思われた。

ところが29日と31日を合わせた2日目の売り上げは、1日全体の売り上げは昨年から104.2%、マーチステークスは104.5%といずれも増加したのである。

これは3レース以降は中山単独開催でありファンが集中できたということだろうか。




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