10月12日に盛岡競馬場でマイルチャンピオンシップ南部杯が行われた。

この日は平日であり南部杯は祝日に行われるはずだと思ったがオリンピックでスポーツの日が移動したためだった。ということは来年も平日ということになる。

そしてレース前に大雨が降ったために発表は稍重だったが実質は不良馬場であり、アルクトスの走破タイムは1分32秒7という大変なレコードとなった。

JRAで1600メートルのダートが行われるのは東京だけだが現在のレコードは2016年の武蔵野ステークスでタガノトネールが出した1分33秒8。

しかし日本レコードはクロフネが2001年の武蔵野ステークスで出した1分33秒3でこれは馬場が改良前のものである。

従って南部杯は従来の日本レコードを大幅に破った大レコードなのである。

盛岡での日本レコードといえば今年のクラスターカップでマテラスカイだ出したばかりのダート1200の1分08秒5がある。

東京と同じくワンターンの1600ということもあるが全く盛岡は早い時計がでるものだと驚くばかりだ。

1200の方は先日の中山のながつきステークスでヒデノヴィーナスが1分08秒5のレコードで走ったが盛岡の方が先であり日本レコードの座は守っている。

な先日にこのレコードについて触れたとき、ダートの2000については2010年の東京大賞典でスマートファルコンが出した大井の2分00秒4があったことを見落とした。

ダートの2000のJRAレコードは阪神の2分01秒0でこれを上回っていた。しかし阪神のダート2000は重賞もなく特殊な距離だ。

1600は東京だけとはいえG1もありダートのメインな距離の一つである。盛岡の1600のレコードは素晴らしいものである。



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