JRAの西では小倉開催が続いている。京都の改築のための変則開催で2開催連続の16日間という長いローカル開催だ。

この開催で目立つのは障害レースの多さだ。16日の開催で毎日障害レースが行われそのうち8日には1日に2レースが行われる。

つまりこの2開催で障害レースが24レースも行われるのだ。重賞はないが特別レースが2レースある。

また冬の小倉で障害が行われるのは初めてだそうである。

例年は西の冬のローカルは中京と小倉で行われ、障害レースは中京に組まれているが小倉では行われてはいなかった。

ところで以前は障害レースは4大競馬場で行われており、中京を含むローカル競馬場では障害レースが行われるのは夏のローカル開催時だけだった。

ところが障害ジョッキーが少なくなり東西の主要競馬場での障害レースの分散開催が困難になってきた。

このためローカル競馬場を主体に障害レースを編成するようになったのである。これは2014年からのことだ。

ところで4大競馬場には専用の障害コースがある。しかしローカル競馬場で障害の専用コースを持っているのは小倉だけだ。

小倉以外は平地コースに置障害を置いて障害レースを行っている。置障害は固定障害より小さくて低く飛越は容易だ。

ローカル競馬場での障害レースが夏のローカルに限定されていた時代ならそれでもよかったが、障害レースの主体がローカル競馬場となった現在ではローカル競馬場の障害も大きくする必要があるのではないだろうか。

中京、新潟、福島にも小倉のような固定障害コースを新設したいものである。





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