カテゴリ: 往年の名馬

◆ジャスタウェイ6代血統表
ジャスタウェイ6代血統表

◆ジャスタウェイ7代血統表
ジャスタウェイ7代血統表

◆ジャスタウェイ9代クロス解析表
ジャスタウェイ9代クロス解析表


・ジャスタウェイは5代アウトクロス馬の上に母系の地味な血統構成から配合的に難しく、ここぞというポイントが少ない

・個人的には西山牧場の配合において使ったことはない

・強いて可能性の高い配合的ポイントを言うなら、その父ハーツクライと似た傾向に近いモノとなる

・最善はリファールのクロスを持つこと
・母系にリボーとウォーアドミラルを持つこと
・ヘイローまたはヘイルトゥリーズンのクロスを持つこと
・相手が、しなやかで、軽いイメージの牝馬かどうか
・アレッジドを内包する牝馬などは底力アップにつながる

・一見して、ハンデキャップ型、または重馬場得意な印象が濃厚と判断

[2018.05.09.青木義明]

改めてハーツクライ産駒の配合的なポイントとは

◆ハーツクライ6代血統表
ハーツクライ6代

◆ハーツクライ9代クロス解析表
9代ハーツクライ

◆ハーツクライの3代母My Bupers 5代血統表
My Bupers 5

◆ハーツクライの父サンデーサイレンス5代血統表
サンデーサイレンス5代血統表

◆ハーツクライの母の父トニービン5代血統表
トニービン5代血統表


ハーツクライはサンデーサイレンス×トニービン×リファール Lyphard という血統構成で5代アウトクロス馬。現役時代は中距離の一流馬として活躍し、衆知のように有馬記念ではディープインパクトを負かした。母の父に入るトニービンは全くの欧州血脈だが、ハーツクライの3代母マイブーパーズ My Bupers が良質の米国血脈、すなわちブサンダ Busanda (その父 War Admiral )やブルーラークスパー Blue Larkspur で構成されており、ここがサンデーサイレンスの米国血脈と配合的にうまく呼応している。

そんなハーツクライ牝馬の配合の肝は「リボー Ribot とブサンダ Busanda とヘイルトゥリーズン Hail to Reason 」の活用と言えよう。

トニービン産駒に共通している勝負根性は、その父カンパラ Kampala がリボーと近似血脈プリンスシュヴァリエ Prince Chevalier を内包しているからにほかならない。つまり、リボーの疑似クロスの派生だ。もちろん、ハーツクライの母系に入る米国血脈ブサンダやネイティウダンサーやノーザンダンサー(就中、Lyphard)のクロスも求められるところだ。

疑似血脈・Ribot=Prince Chevalier の組み合わせ図
Ribot=Prince Chevalier


◆青木義明

◇競馬通信社◇
http://ktsn.jp

2017.11.28

サンスポ競馬
http://race.sanspo.com/



 2003年の交流GI・JBCスプリント勝ち馬サウスヴィグラス(牡、父エンドスウィープ)が4日に死んだことがわかった。22歳だった。

米国産で、美浦・高橋祥厩舎からデビュー。ダートの短距離戦線で活躍し、重賞8勝を含む通算33戦16勝をマークした。

引退後は種牡馬として次々とダートの活躍馬を輩出。ラブミーチャン、コーリンベリー、ヒガシウィルウィンの3頭が交流GIを制した。12、15、16、17年と4度、地方競馬リーディングサイアーに輝くなど馬産地でも高い人気を保っていたが、今年に入って体調が悪化。開腹手術を受け、治療を施されたものの回復はかなわなかった。

◆サウスヴィグラス6代血統表
サウスヴィグラス6代血統表

◆サウスヴィグラス9代クロス解析表
サウスヴィグラス9代クロス解析表

◆ラブミーチャン5代血統表
ラブミーチャン5代血統表

◆コーリンベリー5代血統表
コーリンベリー5代血統表

◆ヒガシウィルウィン5代血統表
ヒガシウィルウィン5代血統表

◆ナムラタイタン5代血統表
ナムラタイタン5代血統表

◆ダイナガリバー6代血統表
ダイナガリバー6代血統表

◆ダイナガリバー9代クロス解析表
ダイナガリバー9代クロス解析表


・9代クロスの「量的」な側面は十分で、かなりの活力がもたらされている。
・祖母のファインサラが米国血脈を内包しているのがミソ。
・これと父ノーザンテーストの母父 Victoria Park ならびに Natine Dancer の米血とが相応に呼応する。
・すなわち、Discovery、Sweep、Ultimus、Commando などの米血クロスが体質の強さを保証している。
・もちろん、骨格をなすのは Hyperion 4・5×4のクロスだ。

(2018.01.10.青木義明)

ルドルフとオグリはどちらが強いか、5代血統表&9代クロス解析表

◆オグリキャップ 5代血統表
オグリキャップ5


◆オグリキャップ 9代クロス解析表
オグリキャップ9


◆シンボリルドルフ 5代血統表
シンボリルドルフ5


◆シンボリルドルフ 9代クロス解析表
シンボリルドルフ9


◆ミスターシービー 5代血統表
ミスターシービー5


◆ミスターシービー 9代クロス解析表
ミスターシービー9


配合レベルを順位付けすれば、9代クロスの質量ともにオーソドックスな出現パターンを踏むオグリが◎でルドルフが○となるが、中山2000のように小回りコースならT値(平均クロス度)の高いルドルフが決め手で優るかもしれない。オグリはジャパンカップのレコード激走(2着)が素晴らしかった。ミスターシービーは自分から動けない配合パターンで総体の数値も劣る。また6代目のクロス数20突出が気難しさを誘発する。本質はマイラー配合だが、世代的に相手にも恵まれて三冠馬に。

------------◎-------------

◆熱血解析2017 のプロモーション動画(YouTube)
https://youtu.be/zFoulXQJsj8


遂に完成!血統表作成ソフト「熱血解析2017 」
http://bit.ly/2l3tuzv


【主な機能】
・5代血統表の作成、出力
・5代血統表の配合シミュレーション
・6代血統表の画面表示、出力
・8代血統表の画面表示、出力
・9代クロス解析表の画面表示、出力
・蓄積データ21万頭
・JRA-VAN Data Lab. 対応

・販売価格 30万円



◆青木義明の競馬一直線
http://bit.ly/2i9b3sz

◇競馬通信社◇
http://ktsn.jp

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