カテゴリ: 最近の活躍馬
2019有馬記念の勝ち馬リスグラシューの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
◆リスグラシュー6代血統表
◆リスグラシュー7代血統表
◆リスグラシュー9代クロス解析表
◆青木義明【競馬一直線】
http://bit.ly/2zotqB1
◇競馬通信社◇
http://ktsn.jp
※会員登録は無料です
※仮名OK、電話番号不要
※メアドのみ必要
◆お問い合わせ先
電話番号:03-3735-4430
メールアドレス:support@ktsn.jp
◆リスグラシュー7代血統表
◆リスグラシュー9代クロス解析表
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2018オークス・桜花賞の勝ち馬アーモンドアイ6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
◆アーモンドアイ6代血統表
◆アーモンドアイ7代血統表
◆アーモンドアイ9代クロス解析表
・一般的に「5×3」のクロスは決め手がある一方で、距離延びてその持ち味が出るかどうか。オークスは少し疑問。
(2018.04.12.青木義明)
・メール騎手の好騎乗でオークスも突き抜けてしまった。
(2018.05.21青木義明)
・2019.10.27.天皇賞・秋も1番人気で快勝
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◆アーモンドアイ7代血統表
◆アーモンドアイ9代クロス解析表
・一般的に「5×3」のクロスは決め手がある一方で、距離延びてその持ち味が出るかどうか。オークスは少し疑問。
(2018.04.12.青木義明)
・メール騎手の好騎乗でオークスも突き抜けてしまった。
(2018.05.21青木義明)
・2019.10.27.天皇賞・秋も1番人気で快勝
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2018ファンタジーSの勝ち馬ダノンファンタジーの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
◆ダノンファンタジー6代血統表
◆ダノンファンタジー7代血統表
◆ダノンファンタジー9代クロス解析表
◆青木義明【競馬一直線】
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血統表ソフト「熱血2019」
http://ktsn.jp/kensei
◆ダノンファンタジー7代血統表
◆ダノンファンタジー9代クロス解析表
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血統表ソフト「熱血2019」
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キョウヘイとトラストは共にサンデーサイレンス3×3の配合馬
◆キョウヘイ 5代血統表
◆キョウヘイ9代クロス解析表
◆トラスト 5代血統表
◆トラスト9代9代クロス解析表
キョウヘイとトラストは共にサンデーサイレンス3×3の配合馬◆青木義明の競馬一直線(メルマガ再録)
小生の配合馬キョウヘイ(牡2歳、父リーチザクラウン、母ショウナンアネーロ、母の父ダンスインザダーク)は先週の小倉2歳Sで惜しくも4着。スタートしてハミ受けが悪く後方からの競馬となり、また直線でも前が開かずに大外に出して追い込んだものの2着馬に半馬身、3着馬にクビ差で敗れた。単勝10.0倍の5番人気だったからこの程度のものとも言えようが、配合した立場で言えばこの馬は1400前後ならば重賞級の能力を秘めている。精神的にまだ子供なので成長が楽しみだ。
参考までにブログに掲載した5代血統表からも分かるように、キョウヘイはサンデーサイレンス3×3という強いインブリード(近親交配)を持つ。さらにヘイルトゥリーズン4本の継続クロスに、ニジンスキー5×4のクロスが5代内に存在する。加えて、母のショウナンアネーロにはグロースターク=ヒズマジェスティのリボー系の同血馬クロス5×4があり、これが底力を付与する。
なお、サンデーサイレンス3×3と言えば土曜日の札幌2歳Sを逃げ切ったトラスト(牡2歳、父スクリーンヒーロー、母グローりサンディ、母の父エイシンサンディ)も同じである。ヘイルトゥリーズンの継続も同じ。ただし、ノーザンダンサーの3本継続クロスがニジンスキーのクロスを持つキョウヘイとは異なる。
ただ、こちらは芝1800を逃げて勝った。しかし、気性的にはトラストもまだ若く、返し馬でも相当折り合いを欠いていた。それゆえに逃げの手に出た奇襲作戦(陣営はそれを要望していた様子)だが、キョウヘイ同様に今後の成長が待たれる。しかし、オーナーの岡田繁幸さんが日本ダービーを狙うと語るのは自由だが、かなりの確率で不可能に近いと判断している。
この馬の5代血統表もブログをご参照ください。そして、違いを点検してみるとおもしろいと思います。
(2016.09.08)
◆青木義明【競馬一直線】
http://bit.ly/2zotqB1
◇競馬通信社◇
http://ktsn.jp
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◆熱血解析2017 のプロモーション動画(YouTube)
https://youtu.be/zFoulXQJsj8
◆キョウヘイ9代クロス解析表
◆トラスト 5代血統表
◆トラスト9代9代クロス解析表
キョウヘイとトラストは共にサンデーサイレンス3×3の配合馬◆青木義明の競馬一直線(メルマガ再録)
小生の配合馬キョウヘイ(牡2歳、父リーチザクラウン、母ショウナンアネーロ、母の父ダンスインザダーク)は先週の小倉2歳Sで惜しくも4着。スタートしてハミ受けが悪く後方からの競馬となり、また直線でも前が開かずに大外に出して追い込んだものの2着馬に半馬身、3着馬にクビ差で敗れた。単勝10.0倍の5番人気だったからこの程度のものとも言えようが、配合した立場で言えばこの馬は1400前後ならば重賞級の能力を秘めている。精神的にまだ子供なので成長が楽しみだ。
参考までにブログに掲載した5代血統表からも分かるように、キョウヘイはサンデーサイレンス3×3という強いインブリード(近親交配)を持つ。さらにヘイルトゥリーズン4本の継続クロスに、ニジンスキー5×4のクロスが5代内に存在する。加えて、母のショウナンアネーロにはグロースターク=ヒズマジェスティのリボー系の同血馬クロス5×4があり、これが底力を付与する。
なお、サンデーサイレンス3×3と言えば土曜日の札幌2歳Sを逃げ切ったトラスト(牡2歳、父スクリーンヒーロー、母グローりサンディ、母の父エイシンサンディ)も同じである。ヘイルトゥリーズンの継続も同じ。ただし、ノーザンダンサーの3本継続クロスがニジンスキーのクロスを持つキョウヘイとは異なる。
ただ、こちらは芝1800を逃げて勝った。しかし、気性的にはトラストもまだ若く、返し馬でも相当折り合いを欠いていた。それゆえに逃げの手に出た奇襲作戦(陣営はそれを要望していた様子)だが、キョウヘイ同様に今後の成長が待たれる。しかし、オーナーの岡田繁幸さんが日本ダービーを狙うと語るのは自由だが、かなりの確率で不可能に近いと判断している。
この馬の5代血統表もブログをご参照ください。そして、違いを点検してみるとおもしろいと思います。
(2016.09.08)
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◆熱血解析2017 のプロモーション動画(YouTube)
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2018チャレンジカップの勝ち馬エアウィンザーの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018ステイヤーズSの勝ち馬リッジマンの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018京阪杯の勝ち馬ダノンスマッシュの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018ジャパンCの勝ち馬アーモンドアイの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018京都2歳Sの勝ち馬クラージュゲリエの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018マイルCSの勝ち馬スティルビオの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018東スポ杯2歳Sの勝ち馬ニシノデイジーの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018福島記念の勝ち馬スティッフェリオの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018デイリー杯2歳Sの勝ち馬アドマイヤマーズの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018武蔵野Sの勝ち馬サンライズノヴァの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018JBCレディスCの勝ち馬アンジュデジールの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018JBCクラシックの勝ち馬ケイティブレイブの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018JBCスプリントの勝ち馬グレイスフルリープの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018アルゼンチン共和国杯の勝ち馬パフォーマプロミスの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018京王杯2歳Sファンタジストの勝ち馬の6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018天皇賞・秋の勝ち馬レイデオロの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018富士Sの勝ち馬ロードクエストの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018アルテミスSの勝ち馬シェーングランツの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018菊花賞の勝ち馬フィエールマンの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018富士Sの勝ち馬ロジクライの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018秋華賞の勝ち馬アーモンドアイの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018京都大賞典の勝ち馬サトノダイヤモンドの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018府中牝馬Sの勝ち馬のディアドラの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018毎日王冠の勝ち馬アエロリットの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018サウジアラビアロイヤルCの勝ち馬のグランアレグリア6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018シリウスSの勝ち馬オメガパフュームの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018スプリンターズSの勝ち馬ファインニードルの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018オールカマーの勝ち馬レイデオロの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018神戸新聞杯の勝ち馬ワグネリアンの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018セントライト記念の勝ち馬ジェネラーレウーノの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018ローズSの勝ち馬カンタービレの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018セントウルSの勝ち馬ファインニードルの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018京成杯オータムHの勝ち馬ミッキーグローリーの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018紫苑Sの勝ち馬ノームコアの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018新潟記念の勝ち馬ブラストワンピースの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018新潟2歳Sの勝ち馬ケイデンスコールの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018小倉2歳Sの勝ち馬ファンタジストの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018札幌2歳Sの勝ち馬ニシノデイジーの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018レパードSの勝ち馬グリムの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018小倉記念の勝ち馬トリオンフの6代血統表&7代血統表&9代クロス解析表
2018.07.31大井でも惨敗/1馬人気のみやこSで負けたのは想定内のこと★エピカリスはベルモントSを苦戦するはず◆青木義明の配合分析
「日本馬初の北米ダートG1勝利へ エピカリスが米三冠最終戦で歴史的偉業に挑戦 」
◆エピカリス6代血統表
◆エピカリス7代血統表
◆エピカリス9代クロス解析表
http://www.netkeiba.com/
[引用記事]
米三冠の最終戦・ベルモントSに挑戦するエピカリス
歴史的偉業に挑む。6月10日(日本時間11日)に行われる米三冠最終戦・ベルモントS(ベルモントパーク・ダート2400メートル)に出走するエピカリス(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)。デビューから5戦4勝。日本国内で快進撃を続ける3歳世代の最強ダート馬だ。もし勝てば日本馬として初の北米ダートG1制覇となる。
初海外遠征となった前走のUAEダービーでは、逃げ切り寸前のところを地元のサンダースノーに差されて2着惜敗。手綱を取ったルメールは「すごく頑張った。勝ち馬はドバイの馬でアドバンテージもあったが、強かった」と悔しがる。ただ5戦目にして初黒星を喫したとはいえ、その実力が世界レベルにあることは十分にアピールできた。
4日現在、海外ブックメーカーによっては米三冠で2→4着のルッキンアットリーと並ぶ2番人気タイに推されており、いかに現地でも実力を高く評価されているのかが分かる。ちなみに1番人気は昨年のBCジュベナイル勝ち馬クラシックエンパイア。ここまで行われた米2冠を皆勤して4↓2着と、世代上位の実力を示している。ケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミング、プリークネスSを制したクラウドコンピューティングは出走回避の見込みということもあり、やはりこの馬が最大のライバルになりそうだ。
昨年8月デビューから現在まで、約10カ月の約半分を福島県のノーザンファーム天栄で過ごしていたというエピカリス。同牧場の木實谷雄太場長は今回の米国遠征に期待を寄せる。「ドバイ遠征後の着地検疫を含めて1カ月半ほど牧場で調整していましたが、順調に疲れも回復し、また競馬に向けてしっかりトレーニングを積むことができました。機材トラブルで出発が遅れたものの、輸送自体はスムーズにこなして無事に着いたと報告を受けているので、いい状態でレースに臨めるのではないでしょうか。去年の北海道2歳優駿を素晴らしいパフォーマンスで勝った時から、ある程度ベルモントSへの挑戦を視野に入れながらここまでやってきたので、使うからには新たな歴史を刻んでほしいですね」。
先人が道を切り開いた。ベルモントSに出走寸前までこぎつけながら、直前のアクシデントで無念の回避となったカジノドライヴ(08年)。米三冠に皆勤して9→5→3着と健闘した昨年のラニ。今までのチャレンジは無駄ではないはずだ。日本馬にとって難攻不落と言われてきた砂の本場・米国ダートG1だが、今回は快挙達成の可能性は十分とみている。日本でもベルモントSの馬券を発売するとのことなので、エピカリスの単勝馬券を買って、しっかりと応援したい。(刀根善郎)
提供:デイリースポーツ
------------------
【青木義明の配合診断】
1.母系の血脈は力強い
2.そしてスタミナもある
3.しかし、この母にゴールドアリュールの配合ではマイラータイプだ
4.5代血統表内に Nijinsky 5×4
5.同じく近似血脈の Nureyev と Sadler's Wells 3×3も派生する
6.9代クロス解析表を見ても「量的に奥行き」がない
7.Never Bend、Princequillo、Menow らのクロスは悪くない
8.しかし、総じてはマイラー配合で2400のベルモントSは不向き
9.ただし、小回りコースだからペースが遅ければ善戦の余地はある
10.かなり昔に Gallant Man(1954)がベルモントSを制したが、この馬は Mah Iran≒Mahmoud 2×2だった
11.昨年のラニのように後方一気が活路ではないかと思う
2017.06.06.記
-------------------
・2017.11.05.記
京都ダート1900の「みやこS」で8着と見事に1番人気を裏切ったが、人気にする方が賢くないだろうというべきである。この馬の配合分析を真摯にやれば分かることだ。3連単・フォーメーション馬券の中で1着候補にできない危険な人気馬だった。(青木義明)
-------------------
・2018.08.01.記
07.31の大井2000のオープンレース「トゥインクルバースデー賞」で御神本騎手を背に断然の一番人気を集めたが、直線では全くのガス欠で5着に敗北。馬単、3連複とも好配当をゲットできた。配合をやる者には格好のレースだった。
-------------------
◆9代クロス解析の効用により次の諸点を理解することができる
・能力はクロス血脈の質と量により変化すること
・欧米血脈の混淆により体質の強化が図れること
・クロスの量的出現パターンで距離適性、気性、脚質が分かること
・名血の牡馬、牝馬のクロスあるいは継続クロスが識別できること
・「緻密クロス型」は決め手は鋭いが、気性難を伴い、踏ん張りと底力を欠くこと
・異系血脈の強いクロスのプール、または新規取り込みが能力の向上に有効なこと
◆ソフトのプロモーション動画(YouTube)
https://youtu.be/zFoulXQJsj8
◆フジキセキの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mTesuN
◆リーディングサイヤーの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2n8fc1t
◆往年の名馬の5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mCEosL
◆販売価格 30万円(支払い方法など応相談)
◆お問い合わせ先
電話番号:03-3735-4430
メールアドレス:support@ktsn.jp
◆エピカリス6代血統表
◆エピカリス7代血統表
◆エピカリス9代クロス解析表
http://www.netkeiba.com/
[引用記事]
米三冠の最終戦・ベルモントSに挑戦するエピカリス
歴史的偉業に挑む。6月10日(日本時間11日)に行われる米三冠最終戦・ベルモントS(ベルモントパーク・ダート2400メートル)に出走するエピカリス(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)。デビューから5戦4勝。日本国内で快進撃を続ける3歳世代の最強ダート馬だ。もし勝てば日本馬として初の北米ダートG1制覇となる。
初海外遠征となった前走のUAEダービーでは、逃げ切り寸前のところを地元のサンダースノーに差されて2着惜敗。手綱を取ったルメールは「すごく頑張った。勝ち馬はドバイの馬でアドバンテージもあったが、強かった」と悔しがる。ただ5戦目にして初黒星を喫したとはいえ、その実力が世界レベルにあることは十分にアピールできた。
4日現在、海外ブックメーカーによっては米三冠で2→4着のルッキンアットリーと並ぶ2番人気タイに推されており、いかに現地でも実力を高く評価されているのかが分かる。ちなみに1番人気は昨年のBCジュベナイル勝ち馬クラシックエンパイア。ここまで行われた米2冠を皆勤して4↓2着と、世代上位の実力を示している。ケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミング、プリークネスSを制したクラウドコンピューティングは出走回避の見込みということもあり、やはりこの馬が最大のライバルになりそうだ。
昨年8月デビューから現在まで、約10カ月の約半分を福島県のノーザンファーム天栄で過ごしていたというエピカリス。同牧場の木實谷雄太場長は今回の米国遠征に期待を寄せる。「ドバイ遠征後の着地検疫を含めて1カ月半ほど牧場で調整していましたが、順調に疲れも回復し、また競馬に向けてしっかりトレーニングを積むことができました。機材トラブルで出発が遅れたものの、輸送自体はスムーズにこなして無事に着いたと報告を受けているので、いい状態でレースに臨めるのではないでしょうか。去年の北海道2歳優駿を素晴らしいパフォーマンスで勝った時から、ある程度ベルモントSへの挑戦を視野に入れながらここまでやってきたので、使うからには新たな歴史を刻んでほしいですね」。
先人が道を切り開いた。ベルモントSに出走寸前までこぎつけながら、直前のアクシデントで無念の回避となったカジノドライヴ(08年)。米三冠に皆勤して9→5→3着と健闘した昨年のラニ。今までのチャレンジは無駄ではないはずだ。日本馬にとって難攻不落と言われてきた砂の本場・米国ダートG1だが、今回は快挙達成の可能性は十分とみている。日本でもベルモントSの馬券を発売するとのことなので、エピカリスの単勝馬券を買って、しっかりと応援したい。(刀根善郎)
提供:デイリースポーツ
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【青木義明の配合診断】
1.母系の血脈は力強い
2.そしてスタミナもある
3.しかし、この母にゴールドアリュールの配合ではマイラータイプだ
4.5代血統表内に Nijinsky 5×4
5.同じく近似血脈の Nureyev と Sadler's Wells 3×3も派生する
6.9代クロス解析表を見ても「量的に奥行き」がない
7.Never Bend、Princequillo、Menow らのクロスは悪くない
8.しかし、総じてはマイラー配合で2400のベルモントSは不向き
9.ただし、小回りコースだからペースが遅ければ善戦の余地はある
10.かなり昔に Gallant Man(1954)がベルモントSを制したが、この馬は Mah Iran≒Mahmoud 2×2だった
11.昨年のラニのように後方一気が活路ではないかと思う
2017.06.06.記
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・2017.11.05.記
京都ダート1900の「みやこS」で8着と見事に1番人気を裏切ったが、人気にする方が賢くないだろうというべきである。この馬の配合分析を真摯にやれば分かることだ。3連単・フォーメーション馬券の中で1着候補にできない危険な人気馬だった。(青木義明)
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・2018.08.01.記
07.31の大井2000のオープンレース「トゥインクルバースデー賞」で御神本騎手を背に断然の一番人気を集めたが、直線では全くのガス欠で5着に敗北。馬単、3連複とも好配当をゲットできた。配合をやる者には格好のレースだった。
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◆9代クロス解析の効用により次の諸点を理解することができる
・能力はクロス血脈の質と量により変化すること
・欧米血脈の混淆により体質の強化が図れること
・クロスの量的出現パターンで距離適性、気性、脚質が分かること
・名血の牡馬、牝馬のクロスあるいは継続クロスが識別できること
・「緻密クロス型」は決め手は鋭いが、気性難を伴い、踏ん張りと底力を欠くこと
・異系血脈の強いクロスのプール、または新規取り込みが能力の向上に有効なこと
◆ソフトのプロモーション動画(YouTube)
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◆フジキセキの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mTesuN
◆リーディングサイヤーの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2n8fc1t
◆往年の名馬の5代&9代(ブログで解説)
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◆販売価格 30万円(支払い方法など応相談)
◆お問い合わせ先
電話番号:03-3735-4430
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