カテゴリ: 最近の活躍馬

◆キョウヘイ 5代血統表
キョウヘイ


◆キョウヘイ9代クロス解析表
キョウヘイ9


◆トラスト 5代血統表
トラスト


◆トラスト9代9代クロス解析表
トラスト9



キョウヘイとトラストは共にサンデーサイレンス3×3の配合馬◆青木義明の競馬一直線(メルマガ再録)

小生の配合馬キョウヘイ(牡2歳、父リーチザクラウン、母ショウナンアネーロ、母の父ダンスインザダーク)は先週の小倉2歳Sで惜しくも4着。スタートしてハミ受けが悪く後方からの競馬となり、また直線でも前が開かずに大外に出して追い込んだものの2着馬に半馬身、3着馬にクビ差で敗れた。単勝10.0倍の5番人気だったからこの程度のものとも言えようが、配合した立場で言えばこの馬は1400前後ならば重賞級の能力を秘めている。精神的にまだ子供なので成長が楽しみだ。

参考までにブログに掲載した5代血統表からも分かるように、キョウヘイはサンデーサイレンス3×3という強いインブリード(近親交配)を持つ。さらにヘイルトゥリーズン4本の継続クロスに、ニジンスキー5×4のクロスが5代内に存在する。加えて、母のショウナンアネーロにはグロースターク=ヒズマジェスティのリボー系の同血馬クロス5×4があり、これが底力を付与する。

なお、サンデーサイレンス3×3と言えば土曜日の札幌2歳Sを逃げ切ったトラスト(牡2歳、父スクリーンヒーロー、母グローりサンディ、母の父エイシンサンディ)も同じである。ヘイルトゥリーズンの継続も同じ。ただし、ノーザンダンサーの3本継続クロスがニジンスキーのクロスを持つキョウヘイとは異なる。

ただ、こちらは芝1800を逃げて勝った。しかし、気性的にはトラストもまだ若く、返し馬でも相当折り合いを欠いていた。それゆえに逃げの手に出た奇襲作戦(陣営はそれを要望していた様子)だが、キョウヘイ同様に今後の成長が待たれる。しかし、オーナーの岡田繁幸さんが日本ダービーを狙うと語るのは自由だが、かなりの確率で不可能に近いと判断している。

この馬の5代血統表もブログをご参照ください。そして、違いを点検してみるとおもしろいと思います。


(2016.09.08)

◆青木義明【競馬一直線】
http://bit.ly/2zotqB1


◇競馬通信社◇
http://ktsn.jp

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◆熱血解析2017 のプロモーション動画(YouTube)
https://youtu.be/zFoulXQJsj8

「日本馬初の北米ダートG1勝利へ エピカリスが米三冠最終戦で歴史的偉業に挑戦 」

◆エピカリス6代血統表
エピカリス6代

◆エピカリス7代血統表
エピカリス7代血統表

◆エピカリス9代クロス解析表
エピカリス9代

http://www.netkeiba.com/

[引用記事]

米三冠の最終戦・ベルモントSに挑戦するエピカリス

 歴史的偉業に挑む。6月10日(日本時間11日)に行われる米三冠最終戦・ベルモントS(ベルモントパーク・ダート2400メートル)に出走するエピカリス(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)。デビューから5戦4勝。日本国内で快進撃を続ける3歳世代の最強ダート馬だ。もし勝てば日本馬として初の北米ダートG1制覇となる。

 初海外遠征となった前走のUAEダービーでは、逃げ切り寸前のところを地元のサンダースノーに差されて2着惜敗。手綱を取ったルメールは「すごく頑張った。勝ち馬はドバイの馬でアドバンテージもあったが、強かった」と悔しがる。ただ5戦目にして初黒星を喫したとはいえ、その実力が世界レベルにあることは十分にアピールできた。

 4日現在、海外ブックメーカーによっては米三冠で2→4着のルッキンアットリーと並ぶ2番人気タイに推されており、いかに現地でも実力を高く評価されているのかが分かる。ちなみに1番人気は昨年のBCジュベナイル勝ち馬クラシックエンパイア。ここまで行われた米2冠を皆勤して4↓2着と、世代上位の実力を示している。ケンタッキーダービー馬オールウェイズドリーミング、プリークネスSを制したクラウドコンピューティングは出走回避の見込みということもあり、やはりこの馬が最大のライバルになりそうだ。

 昨年8月デビューから現在まで、約10カ月の約半分を福島県のノーザンファーム天栄で過ごしていたというエピカリス。同牧場の木實谷雄太場長は今回の米国遠征に期待を寄せる。「ドバイ遠征後の着地検疫を含めて1カ月半ほど牧場で調整していましたが、順調に疲れも回復し、また競馬に向けてしっかりトレーニングを積むことができました。機材トラブルで出発が遅れたものの、輸送自体はスムーズにこなして無事に着いたと報告を受けているので、いい状態でレースに臨めるのではないでしょうか。去年の北海道2歳優駿を素晴らしいパフォーマンスで勝った時から、ある程度ベルモントSへの挑戦を視野に入れながらここまでやってきたので、使うからには新たな歴史を刻んでほしいですね」。

 先人が道を切り開いた。ベルモントSに出走寸前までこぎつけながら、直前のアクシデントで無念の回避となったカジノドライヴ(08年)。米三冠に皆勤して9→5→3着と健闘した昨年のラニ。今までのチャレンジは無駄ではないはずだ。日本馬にとって難攻不落と言われてきた砂の本場・米国ダートG1だが、今回は快挙達成の可能性は十分とみている。日本でもベルモントSの馬券を発売するとのことなので、エピカリスの単勝馬券を買って、しっかりと応援したい。(刀根善郎)

提供:デイリースポーツ

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【青木義明の配合診断】

1.母系の血脈は力強い
2.そしてスタミナもある
3.しかし、この母にゴールドアリュールの配合ではマイラータイプだ
4.5代血統表内に Nijinsky 5×4
5.同じく近似血脈の Nureyev と Sadler's Wells 3×3も派生する
6.9代クロス解析表を見ても「量的に奥行き」がない
7.Never Bend、Princequillo、Menow らのクロスは悪くない
8.しかし、総じてはマイラー配合で2400のベルモントSは不向き
9.ただし、小回りコースだからペースが遅ければ善戦の余地はある
10.かなり昔に Gallant Man(1954)がベルモントSを制したが、この馬は Mah Iran≒Mahmoud 2×2だった
11.昨年のラニのように後方一気が活路ではないかと思う

2017.06.06.記

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・2017.11.05.記
京都ダート1900の「みやこS」で8着と見事に1番人気を裏切ったが、人気にする方が賢くないだろうというべきである。この馬の配合分析を真摯にやれば分かることだ。3連単・フォーメーション馬券の中で1着候補にできない危険な人気馬だった。(青木義明)

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・2018.08.01.記
07.31の大井2000のオープンレース「トゥインクルバースデー賞」で御神本騎手を背に断然の一番人気を集めたが、直線では全くのガス欠で5着に敗北。馬単、3連複とも好配当をゲットできた。配合をやる者には格好のレースだった。


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◆9代クロス解析の効用により次の諸点を理解することができる

・能力はクロス血脈の質と量により変化すること
・欧米血脈の混淆により体質の強化が図れること
・クロスの量的出現パターンで距離適性、気性、脚質が分かること
・名血の牡馬、牝馬のクロスあるいは継続クロスが識別できること
・「緻密クロス型」は決め手は鋭いが、気性難を伴い、踏ん張りと底力を欠くこと
・異系血脈の強いクロスのプール、または新規取り込みが能力の向上に有効なこと

◆ソフトのプロモーション動画(YouTube)
https://youtu.be/zFoulXQJsj8

◆フジキセキの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mTesuN

◆リーディングサイヤーの5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2n8fc1t

◆往年の名馬の5代&9代(ブログで解説)
http://bit.ly/2mCEosL

◆販売価格 30万円(支払い方法など応相談)

◆お問い合わせ先
電話番号:03-3735-4430
メールアドレス:support@ktsn.jp



オジュウチョウサン◆沢田準の競馬を楽しく

開成山特別に出走したオジュウチョウサンは大変な人気を集めたようだ。この日の入場人員は1万4200人、前の週の7200人を大きく超えた。

そして単勝は200円。新聞等では◎が集中していたわけではないから完全な人気先行というわけだ。予想する上でのこの馬の取り扱いには専門家は困っただろう。

ある記者が「卑怯極まりない▲」と書いていたのには笑ってしまった。

この馬がここに出てきたのは、伝えられているとおり平地未勝利であり、4歳以上の未勝利馬は主要4場の平地レースには出走できないという制限があるため福島まで待ったためだ。

単に平地で勝利を得たいというだけではない。障害で頂点を極めたオジュウチョウサンには平地の大レースに挑戦させたい、それも最終目標は有馬記念ということなのである。

オジュウチョウサンが有馬記念を目指すということにはかなりの違和感を持つ向きは多いだろう。もちろんどれだけ勝負になるか、難しいことは間違いがない。

しかしオーナーにとってこれは究極の夢だ。自分の馬にどのレースを狙わせるかはオーナーの特権である。

それもただの馬ではない。障害では敵が全くいなくなったオジュウチョウサンだ。平地でもトップを目指すのはむしろ当然ともいえる。

オジュウチョウサンは今後障害レースには出走しないということも言われている。それもある意味では当然だ。もはや障害レースの歴史的名馬になっている。

これ以上勝っても賞金は稼げるがそれだけだ。馬の価値はこれ以上上がるわけではないのである。

新しい価値を得るにはどのような方法があるだろうか。一つは外国の障害レースがある。しかし日本と外国では障害の種類や大きさが異なり、日本の障害馬が即通用するかは疑問だ。

また賞金は日本と比較してはるかに低い。外国のレースに出走するのはメリットが無いのである。

またオジュウチョウサンには種牡馬という道はなさそうだ。オーナーが個人として持つことはあっても種牡馬として成功するのは難しそうだ。

それならば平地でというのは理解できる方向だ。もちろんすぐに有馬記念というわけではなく距離の長いレースを経験してからだろう。

ところで騎手だ。今回は石神深一騎手が故障中ということもあり武豊騎手が乗ったが、オジュウチョウサンをここまでにしたのは石神騎手であり、ぜひ石神騎手を起用してもらいたいと思うのである。

◆オジュウチョウサン6代血統表
オジュウチョウサン6

◆オジュウチョウサン7代血統表
オジュウチョウサン7

◆オジュウチョウサン9代クロス解析
オジュウチョウサン9

◆沢田準【競馬を楽しく】
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